カテゴリー: 国際会議体験記

IEEE International Conference on System, Man, and Cybernetics 2011

今回、アラスカ・アンカレッジで開催されたSMC2011 (2011 IEEE International Conference on System, Man, and Cybernetics)に参加してきました。ロボット制御、最適化、画像認識、意思決定支援、予測、センシングなど様々な研究が世界中から寄せられ、意見交換も盛んに行われていました。私はそこで四項類推を用いた次世代の推薦システムについて発表してきました。
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International Workshop ImageCLEF 2011

私は今回、オランダのアムステルダムで開催された、ImageCLEF2011に参加しました。これは画像検索のワークショップで、各チームがオリジナルのシステムを使用して画像検索の精度を競い合います。国際会議は二回目という事もあり、前回よりは勝手がわかりスムーズにこなせました。また、以前は緊張もあり、海外の方と話をする事をためらってしまいましたが、今回は積極的に海外の方とコミュニケーションを取るというのを一つの目標にして行きました。そのために英語のリスニングトレーニングも行いました。
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International Workshop ImageCLEF 2010

私の2回目の国際学会はImageCLEFである。ここでは画像検索・認識の精度を世界の研究者と競う。事前に与えられた課題を自分たちの手法で解決し、そのアイディアを発表するために学会に足を運ぶ。私は17チーム中6位であった。NAFIPSと違い、画像系ということもあり、参考となる手法を多く勉強する事ができた。
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World Conference on Soft Computing 2011

私はアメリカのサンフランシスコで開催された、”World Conference on Soft Computing” という学会に参加しました。ファジイ系の学会で、ファジイ理論の創始者であるザデー先生の90歳の誕生日祝いも兼ねているとのことでした。 私は海外で自分の研究内容を発表するなどということはもちろん初めてだったので、事前にしっかり準備をしたつもりでしたがとても緊張しました。しかし、会場の雰囲気は思っていたよりは和やかで、緊張している私に「プレゼンテーション頑張って!」と話しかけてくれる方もおり、幾分リラックスして発表に臨むことができました。
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North American Fuzzy Information Processing Society’s 2010

私はNorth American Fuzzy Information Processing Society(NAFIPS)に人生経験を目的に参加した。今後、会社に入ると世界で働く事は必須であり、学生のうちから海外に出ていく事は自分の弱点の発見や海外に対する不安を消すために大変貴重な経験だと思ったためである。NAFIPSはファジィという技術に関する研究成果を発表する国際学会である。但し,投稿する分野は大きく制限を受けておらず,私のような画像に関する研究も投稿可能である。
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World Conference on Soft Computing 2011

World Conference on Soft Computing 2011

自分が行った国際会議はWorld Conference on Soft Computing という学会でアメリカのサンフランシスコで行われた学会でした。この学会で得たものとして一番大きかったことは「研究者のレベルの高さ」と「自分の研究に対する熱さ」を直接肌で感じることでした。 発表は当然全て英語なのでただでさえ難しい発表内容を完全に理解することは難しかったですが、それでも自分の研究内容と段違いにレベルが違うことははっきりとわかりました。また、プレゼン後には活発な質疑応答が繰り広げられ、それに答える研究者の振る舞いから自分の研究に対する誇りを感じ取ることができました。
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WCCI2010

World Congress on Computational Intelligence 2010

WCCI2010 (2010 world congress on computational intelligence )はFUZZ_IEEE、IEEE CEC、IJCNNの3つの国際会議が同時に行われる大規模な国際会議です。スペインのバルセロナで開催され、会場はCentre de Convencions Internacional de Barcelona(CCIB)という場所でした。  国際会議に参加して分かった事は、国際会議は発表することが目的ではなくて発表することはあくまでも通過点で発表後に自分の研究に興味を持ってくれた人との交流を行うことが目的であるということです。交流を行うことで自分の研究を高めることや文化交流、そして英語でのコミュニケーションの勉強につながるからです。
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North American Fuzzy Information Processing Society’s 2010

 2010年7月11-14日の間、カナダのトロントにあるライアソン大学で行われたNAFIPS2010 (North American Fuzzy Information Processing Society’s 2010)に参加しました。NAFIPSは、北米に限らずヨーロッパやアジアなど世界各地から研究者が集まる国際学会です。また、制御など基礎的なものから画像処理や予測といった応用的なものまで、様々な分野のセッションがあり、大変刺激的なアイディア・意見を得ることができます。私はそこで、Twitterにおける概念ファジィ集合を用いた人物推薦システムについて発表してきました。
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International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems 2010

岡山県で行われたSCIS&ISISに参加しました。 事前に業務英語のトレーニングをしてもらい、基本から英語を学びました。提出する論文・発表内容は英語で、授業以外で英語を使う事は初めてで、論文・資料作りは苦労しました。 韓国と日本で交互に行われている学会で、参加者のほとんどが日本人でしたが、韓国人の参加者もいました。現地に到着してからも、宿泊先で、発表練習を行い、本番に臨みましたが、緊張をしてしまい、思うような発表ができませんでした。質疑応答も英語の内容をうまく理解できずに、司会の方に簡単な英語に直してもらって、やっと答える事が出来ました。他の方の発表を聞いてみるものの、英語を理解するのに苦労しました。
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International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems 2010

日韓の国際学会で、岡山県で開催されました。開催地が日本ということで参加者のほとんどが日本人でしたが、韓国人の方も多く見られました。 学会のテーマとしては計算機科学, 人工知能, 機械学習といったもので、私は人間の連想過程に基づく推論の実現について発表しました。 初めての国際学会参加でしたが、英語における準備が不足していて苦戦しました。発表ではほぼ英語の原稿を読んでいましたし、質疑応答では質問に対して必要十分な回答をすることができませんでした。
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