IEEE IWCIA 2016
2016/11/05に広島県で行われたIWCIA 2016に参加してきました。
私は“Recommendation incorporating transition of temporally intensive unity”という内容の発表を行いました。この研究では、ユーザの好みの変化のタイミングは一定ではないという考えに基づき、この要素を考慮して好みの変化をシステムに取り入れることでユーザに適切な商品を推薦する研究です。
国際学会での発表は2回目であり、この学会が最後の学会発表となるため、より気合を入れて臨みました。
今回の発表では、私はなるべく紙を見ずに聴衆を見ながら、余裕を持ったプレゼンを行うことを心がけました。そして、質疑応答では前回の学会よりもスムーズなコミュニケーションを取ることができました。
発表後は他の研究者の方たちとお互いの研究についてディスカッションをすることができたため、とても有意義な学会となりました。
また、空き時間には宮島や原爆ドームに行き、広島を楽しむことができました。
今回の学会ではいままで自分ができなかったことを達成することができたため、悔いのない発表になりました。私はこれまでの全ての学会発表を通じてとても成長することができました。
M2 犬塚