World Conference on Soft Computing 2011
自分が行った国際会議はWorld Conference on Soft Computing という学会でアメリカのサンフランシスコで行われた学会でした。この学会で得たものとして一番大きかったことは「研究者のレベルの高さ」と「自分の研究に対する熱さ」を直接肌で感じることでした。
発表は当然全て英語なのでただでさえ難しい発表内容を完全に理解することは難しかったですが、それでも自分の研究内容と段違いにレベルが違うことははっきりとわかりました。また、プレゼン後には活発な質疑応答が繰り広げられ、それに答える研究者の振る舞いから自分の研究に対する誇りを感じ取ることができました。
この経験からまだまだ自分が未熟であること、世界レベルに追いつく為により一層勉強する必要があることを強く認識できる良い経験となりました。また、海外に行くのは今回の学会が初めてだったのですが、日本の文化との違い(例えば食べ物など)を知ることや、海外の人と話すことの楽しさを実感することができました。
M2 高田